平塚競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2025年05月10日~2025年05月13日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2025年5月3日時点の記事です。

平塚競輪場 湘南ダービー

 平塚競輪開設75周年記念・湘南ダービーG3が5月10日から13日までの4日間開催される。S級S班は地元の郡司浩平をはじめ、岩本俊介と犬伏湧也の3人。各地から参戦する豪華メンバーを、深谷知広や力のある地元勢がラインの結束力を高めて迎え撃つ。今年はナイター開催。昼間とは違うきらびやかな舞台での熱戦に期待。

南関勢が充実布陣で強敵を迎え撃つ

郡司 浩平
犬伏 湧也
深谷 知広

 南関ラインをまとめるのは地元のエース郡司浩平。先導役の筆頭は松井宏佑。深谷知広との前後は流動的だが、神奈川の記念ということを考えれば、深谷が前で地元勢を盛り立てそう。他には岩本俊介や和田真久留、和田健太郎などが参加して戦力は豊富。郡司は勝つことは当然だが、味方を多く決勝に連れ込むことも求められる。
 関東勢も戦力的には引けを取らない。森田優弥、金子幸央といった自力型に、武藤龍生や恩田淳平といた追い込み型が後ろを固め、どこまで抵抗できるか。
 九州勢は荒井崇博が中心。伊藤颯馬に松岡辰泰、さらに松本秀之介や北津留翼もいて、目標に困ることはほとんどなさそう。前の頑張り次第とはなるが、タテ脚を発揮して突き抜けるか。
 中四国勢はS班の犬伏湧也がラインを引っ張る。同県の小川真太郎は当地との相性が良く、好走に期待したいところ。若手の上野雅彦や西田優大が勝ち上がった時、どんな化学反応を見せるかにも注目。
 北日本勢は山崎芳仁や永澤剛が参加。山崎はまだまだ自力を出せるが、強力な自力型が手薄な印象。同じことは中部近畿勢にも言え、山口拳矢に中部同士の笠松信幸、近畿では南修二、三谷将太と追い込み型は充実しているが、自力型が少ないのが…。そこをどう打開するかがカギとなりそうだ。

平塚競輪場 湘南ダービー

道場 晃規【静岡/117期/S1】

道場 晃規

 昨年当地のオールスターで特別競輪デビューを果たし、今年の豊橋ではG1初勝利。徐々にG戦線でも勝負できるようになってきた。モガける距離はそこまで長くないものの、スピードある捲り、カマシが武器。持ち味を生かす走りで勝ち上がり、層の厚い南関ラインをさらに強固なモノにできるか。

西田 優大【広島/123期/S2】

西田 優大

 長い距離を踏める脚質で、積極的な走りが持ち味。大宮G3ではピンピンで勝ち上がり、川崎G3でも二次予選で強敵を撃破して1着ゲット。となれば今回も、と期待はふくらむ。先行が基本とはなるが、捲りでも勝負になっているので、展開によって使い分けて初の決勝進出を目指す。

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