2025年4月18日時点の記事です。
川崎競輪場開設76周年記念桜花賞・海老澤清杯が4月19日から22日までの4日間開催される。S級S班で地元のエース・郡司浩平をはじめS班6名・S班以外にも地元・神奈川からも多数の力のある選手が参戦し、各地からも豪華な顔ぶれがそろった。今年度はナイター開催。照明が差すきらびやかなバンクで、輪界の猛者達がしのぎを削る!
南関勢の中心でV候補の筆頭と言っても過言でない郡司浩平は、これまで当所では2021年の全日本選抜競輪GⅠでの優勝を含め通算5度の記念競輪優勝を飾っており、同じく地元同士の松谷秀幸、佐々木龍の追い込み陣、昨年初の記念初V(青森)近況力を付けている自在型の佐々木眞也、機動力十分の新村穣とうまく好連係を組んで通算6度目のVを目論む。
北日本勢では、ナショナルチーム所属の中野慎詞が参戦。持ち前のスピード・パワーを発揮して主導権奪取の展開に持ち込めば、地元勢にとってはかなりの脅威となりそうだ。
関東勢では昨年のダービー王でもある実績上位の平原康多や、スピードあふれる機動力を備える坂井洋が追加で参戦。うまくタッグを組めば上位進出からV争いの場面も十分ある。
中部勢のエースでもある浅井康太は目標があれば番手戦からタテ脚発揮か、メンバー構成によっては自ら総力戦で優勝争いに絡んでくることも十分ありえる。
近畿勢はS班の脇本雄太が中心。先日の全日本選抜競輪GⅠを優勝して見事にグランプリスラムを達成。当記念競輪でV経験がある稲川翔がラインを形成して脇本を盛り立てそうなだけに地元勢にとっては強敵となりそう。
四国勢では4月1日付けでS班に昇格となる犬伏湧也が参戦。いまや四国でGⅠにもっとも近い男と言っても過言ではないくらい実力は折り紙つき。持ち前のパワフルな機動力を存分に発揮できれば逆転も十分可能と言える。
近況は差し脚にキレが増している。圧巻だったのは3月伊東で行われたウィナーズカップ初日特選。反応良く切替えて差し脚発揮で1着。競走得点以上の内容だった。地元勢、南関勢がうまく結束して展開向けば、台頭も一考。
昨年9月の青森記念で初の記念競輪Vを決め、続く10月・当地で行われたG3でも決勝進出を決めたのが記憶に新しい。縦横無尽に走れるのがこの人の強み。展開に応じた走りができれば、決勝進出を含めた上位浮上も十分ありえる。
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K3
宇都宮
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宇都宮 レジェンド神山雄一郎カップ
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宇都宮競輪レジェンド神山雄一郎カップ
3702万7500円
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