2025年4月20日時点の記事です。
いよいよ名古屋競輪場で日本選手権競輪が開幕。競輪の王座を懸けた頂上決戦が6日間に渡り繰り広げられる。
脇本雄太、古性優作が今年ここまでのビッグレースを制圧。両者が強力に牽引の近畿勢が今回も優勝争いをリードか。結束力で対抗は南関勢。郡司浩平、岩本俊介、深谷知広で好連係を決めて。近況では最も勢いがあり大挙決勝進出も十分。勝負強い眞杉匠が関東勢を牽引する。昨年覇者の平原康多は連覇を狙って。選手層が厚く吉田拓矢ら実力者が揃う。先行力の新山響平も優勝争い。中野慎詞が上位進出すれば他地区とも遜色ない戦
北日本勢は、S班の新山響平が屈指の先行力でラインを強力に引っ張る。佐藤慎太郎、成田和也、守澤太志、渡部幸訓ら実績と実力を兼ね備える追込み勢がガードして差し脚を伸ばす。小原佑太、中野慎詞が先頭で思い切った仕掛けも十分にある。
関東勢は、競輪界を代表する選手に成長した眞杉匠の存在感が断然。同期の眞杉に引っ張られる形で小林泰正、森田優弥も成長。吉田拓矢、佐々木悠葵も含めて豊富な機動型をまとめるのは実績断然でダービー連覇がかかる平原康多。坂井洋は同県の眞杉と連係実績を重ねて。武藤龍生の援護も心強い。
南関勢は、結束力を更に深めている郡司浩平と深谷知広が中心。どちらが前になっても仕掛け所は逃さない。ここに新S班の岩本俊介が加わったトリオで好連係を重ねている。充実のラインナップは神奈川勢。エース郡司を筆頭に松井宏祐の機動力、自在性ある和田真久留と佐々木眞也に捌き上位は松谷秀幸。
中部勢は、地元地区のGⅠだけに場内の声援を背に受けて期待を背負う。中心となる前S班の山口拳矢と抜群の実績を誇る浅井康太の活躍は必要不可欠。機動力でラインを牽引は地元エースの藤井侑吾を筆頭に志田龍星、纐纈洸翔。皿屋豊は自力とマークを使い分けて。笠松信幸が固めて仕事をこなす。
近畿勢は、脇本雄太が全日本選抜、古性優作がウィナーズカップを制して最強コンビが変わらず競輪界のトップに君臨。ここに続く寺崎浩平、窓場千加頼も成長を遂げて益々勢力は拡大している。村上博幸、三谷将太、南修二、村田雅一とマーク陣も揃っていてラインの総合力は高く優勝争いをリード。
中四国勢は、4月からS班へ昇格となった犬伏湧也の機動力がラインの命運を握りそう。強烈スパートで引っ張れば連係実績ある清水裕友、松浦悠士の実力者コンビにチャンス。世界で戦う太田海也の機動力も重要な戦力。総合力が増した松本貴治や岩津裕介、河端朋之、取鳥雄吾の岡山トリオにも注目。
九州勢は昨年の世界選手権ケイリンで優勝の山崎賢人がスピードを活かした仕掛けで牽引。嘉永泰斗、伊藤颯馬の機動力もGⅠ戦線で十分通用は実証済み。ここを目標に決め脚発揮するのは山田英明、庸平の兄弟レーサー。ベテランとなっても充実の走りを見せている荒井崇博もチャンスは逃さない。
全日本選抜を制して史上初のグランプリスラムを達成。競輪史に名を刻む偉業を成し遂げる。圧倒的な機動力は相変わらずで近畿ラインを更なる高みへ導く。
今年に入って松阪記念での完全優勝をはじめ怒涛の1着ラッシュと更に勝負強さを発揮。当所では22年の共同通信社杯で逃げ切り優勝の実績があり再現を。
昨年は2度目のグランプリ王者に輝き充実。どんな展開でも好勝負に持ち込む攻めは究極の域に。目標に掲げるグランドスラムに向けて何としても勝ちたい。
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K3
大垣
6670円
大垣 西日本カップ・中日スポーツ杯
1万5970円
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別府競輪オランダ王国友好杯
532万3650円
520万9950円キャリー
2117万4600円
2075万0700円キャリー
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